裏には三脚用のネジ穴。かまぼこの板に雌ネジを埋め込んだものを貼ってあるのだ。
印画紙は、暗室内でセットする。缶なので、棒状のマグネットがよろし。
ブローニーフィルム(120)の遮光紙を貼っておくと、遮光性が上がる。
レンズ(といっても、単なる穴だ)を製作する。
適当な大きさに切ったアルミ缶に、マチ針で穴を開ける。0.2mmから0.25mmの大きさがいい。
バリを削るとともに、肉厚を薄くする。
穴の大きさは、引き延ばし機でる。
まず、透明な定規をマウントして目盛をチェックし、つぎに穴を開けたアルミ版をセットすれば計れる。
これがアルミ版をセットしたレンズ。
ピンホールカメラの像は当然ネガになるので、密着焼きをしてポジを得る。その際にもフィルターをかければある程度の階調はコントロールできる。(暗室内でやるんだよ)
電線だってシャープに写る。
こちらはフィルムに撮ったもの。
サングラスをかけてもらい、顔の間近に2,400wsのストロボを照射!