IPC1997投稿例


 最もお手軽な投稿例をご紹介します。(マック編)

フォトCDを依頼する

 最もお手軽な画像入力手段といえば、これです。街の写真屋さんで受け付けてもらえます。CDが1枚1000円、基本料金500円、1コマあたり120円前後、1枚のCDに約100枚の写真が入ります。納期が1週間ほどかかりますのでご注意を。(もっと早い所もあるけど)

写真を選ぶ

 フォトCDの写真フォルダには、5種類のサイズで写真が記録されていますが、投稿用には、下から2番目の大きさの写真(384x256)で十分です。

圧縮する

 写真が決まったら、圧縮作業に入ります。フォトショップ等の市販ソフトを使ってもよいのですが、ここでは、フリーウェアのPixelCatを使ってみましょう。このソフトはパソコン通信で手に入る他、雑誌付録のCD-ROMにも収録されていることが多いので、手に入りやすいです。PPC版と68K版があります。
 フォトCDに収録されている写真をPixelCatのアイコンに重ねれば、写真が展開されます。
 次に、「File」プルダウンメニューの「Save」を選びます。Saveメニューが開きますので、ファイル名、セーブ先を設定します。ファイル名は、作品名と作者名にしていただけると助かります。
 次に、ここが重要! 「Save as :」から、「JFIF-JPEG」を選んで(ファイル名に.JPGが追加されます)、「SAVE」をクリックして下さい。Compression Settingメニューが開きますが、ここはデフォルトで構いません。

応募用紙を手に入れる

 作品は、電子メールで「応募用紙」の添付書類として投稿することと決められています。
 応募用紙は、Internet Photo Magazine JapanInternet Photo Competition 1997メニューの中にあります。または、ここをクリックしていただければ、応募用紙へ行けます。
 応募用紙が表示されたら、ブラウザの保存機能を使って保存します。Netscapeでしたら、コマンド+Sで、保存メニューが開きます。

電子メールを使う

 電子メールソフトにも色々ありますが、ここでは、雑誌付録で手に入るEudora-Jを使うことにします。
 投稿の電子メールアドレスは photo@impress.co.jp か、ipc@fujifilm.co.jp となっています。
 通常のメールを利用するのと同様に、新規メッセージウインドを開いていただき、アドレスを入力します。Subject:は何でも構いませんが、作品名と氏名とするとよいでしょう。
 本文には、応募用紙をペーストし、項目を入力して下さい。
 次に、添付書類の設定をします。
 「メッセージ」プルダウンメニューの「書類の添付」(コマンド+H)を選んでいただくと、ファイル指定のメニューが現れますので、先ほどJPEG圧縮してセーブした作品を指定して下さい。組写真の場合は、ここで複数指定しても構いませんが、CompactPro等のソフトを使って1つのファイルにしておいていただけると助かります。
 さあ、これで投稿の準備は整いました。あとは送信するだけです!

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