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静寂の刻(とき)
コメント:
人混みの消えたプラットホーム
死んだように横たわる線路
昼間、人に従順に見えたそれらは
夜のしじまに冷たく鈍く光りながら
不思議な存在感を現す
手にしたカメラをしまい
思わずその場を立ち去りたくなるような
孤独と寂寥