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Special

MIZUSAKI Yutaka

SABI色の彼方

ここに写されているのは、
古く寂しく、また、
忘れ去れながらも残っている
物たちです。その中を歩いていると、
なぜか錆色の景色が
景観と関係を保ちながら存在しているかのように
視覚の中に鮮明に映ってきます。
残された息づかいを感じながら、
シャッターを切りました。
 〜写真展SABIの彼方より〜