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12月23日 伊良部島〜下地島〜伊良部島〜宮古島
蚊取線香が燃え尽きるたびに、ちゃっかり蚊に刺されて起きたけど(風があると燃え尽きるの早いのだ)、結局730くらいまで寝ていた。
夜の間も雨はなかったけど、空の大半は雲で覆われていて、時折薄日がさす程度。
だらだらと朝の支度を整え、だらだらと過ごす。
ちょっぴり原稿も書く。
この島にもISDN公衆電話はなさそうなので(昨日、休みだった役場の中も覗いたのだが緑電話だった)、更新は宮古島へ戻ってからPHSで、ということになりそう。so-netのPHSのアクセスポイントは、最近でも福岡なんだけどね。宮古島には、あちこちISDN公衆電話ありますよ。
伊良部島でも、大半の地域でDoCoMoが使えるんだけど、それで更新出来ないのは、前述の通り。(くーっ)
天候が徐々に回復してくる中、10時近くなって、出発。
民間機の訓練場で有名な下地島へ。
隣りあった島なので、いくつもの橋で繋がっている。
祭日ということもあってか、離発着の気配がなく、残念無念。
通り池へ11時半頃到着。
なんとなく露天商なオッチャンが片付けをしていた。少し前、観光客を乗せたマイクロバスとすれ違ったのだが、彼らが行ってしまったので店じまいなのだ。
ブルーシールのアイスクリーム200円を頼むと、有無を言わさず紅芋アイスが盛られた。
ま、なんでもいいんだけどね。
サトウキビ100%のジュースもあって、それも200円だという。
雑談していたら、片付けるのが面倒だったのか、無料でくれた。
あたりまえながら黒砂糖味でうまい。
おっちゃんは、発電機を回して、その場で絞って作っていた。で、それをコップに注ぎ、氷を入れて客を待ち構えているのだ。20杯以上ついであった。
客がいないので、それをペットボトルに移し替えていた。帰って8時間煮つめると黒砂糖になるそうで、いかにもテキトーにパック詰めしました、という感じのブロックも売っていた。試食を薦めてくれたので、ありがたくいただく。
これが、ああなって、こうなって、と、わかりやすくてうまい。
衛生的とは言いがたいけど、ま、いっか。(笑)
通り池の展望台脇には水場もあり、そこで昼食を作って食べた。ちょっとした見せ物状態になったりもしたのだが、まぁ、それもまたよし。
原稿を書いたりして、13時近くまでうだうだ過ごした。
下地島の西部を南下して、昨日も行った渡口の浜のお店に14時頃到着。さっそく缶ビール。
迷ったけど、魚の天ぷらもチョイス。そんなに沢山は、と言ったら、半分の4個で100円にしてくれた。
お店の外で、新聞を読みながらぐびぐび。風はあるけど気温が高くて心地好い。
ほろ酔い気分で、長山港、牧山展望台(坂はそれなりに汗かきました)を巡り、16時頃佐良浜の客船乗り場へ。
1615発の客船で宮古島へ戻ったのでありました。
んでもって、現在1645。PHSでアップロードすべし。
朝の様子
伊良部島と下地島間は、こんな感じの所が多い
下地島空港。写真が撮りやすいようにか、フェンスが低くしてある所が何ヶ所かあった
通り池。こんなのがいくつかあり、地底で繋がっている。海から地底を通ってダイバーが現れたりした
いいポイントなのか、大勢いた。水中眼鏡くらいは持ってこればよかった
ここからは、再び伊良部島。で、再び食うべし
牧山展望台から宮古島を望む。ここに橋をかける計画もあるんだとか
天候が悪化してきて、すっかり気分もなえ、素泊り宿へ電話。
迎えにきてくれるというので、20分くらい待った。
でもって、宿でお湯のシャワーを浴び、手洗い洗濯をし、御飯を炊き、インスタントカレーを食らう。
あとは、なんとまぁ、TVを見ながら泡盛り飲みつつ原稿書きという、なんだかまぁ、という展開。
そうそう、この宿は一泊2,500円也。
PHS圏内で良かった。と、え゛ーっ、もう22時?、て感じでアップロード。
宿に捕らえられていたヤシガニ
台所で飯炊きの図
だらだらとTVを見て過ごす。
宿に居るのは、おばちゃん、ヘルパー1名、客4名という感じ。
私は23時前に部屋へ引き上げたのだが、居間のTVは0時すぎまで大音量。その後は、どこの部屋からか判らないが、音楽が流れてきて、どうも寝付けない。(備え付けの寝具は使わないで、ベッドの上に持参の一式で寝たんだけどね)
都会はそれなりに疲れる。