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9月21日 利島〜竹芝(東京)

 起床は6時半。
 山影から陽が登ると起きた、という感じだ。
 消費期限切れのドーナツのコンデンスミルク入り紅茶で朝食を済ませ、原稿書き。
 うだうだと過ごし、出発は8時半頃。


朝の様子

 島を半周し、ターミナルへは9時頃着いてしまった。
 大半下り坂なので、キックスケーターで楽ちんちんなのだが、恐怖して歩いてしまう急坂も。
 特にやることもないので、待ち合いから港湾作業を眺めたり本を読んだりしてうだうだ過ごす。
 かめりあ丸は予定通りに来ると聞いてひと安心。
 11:50出港、竹芝には18:20到着の予定だ。風が強く、見るからに揺れそうだけどね。

 やることもないので、役場の風速計を見に行ったのだが、あららまっくら。
 土曜日だということを忘れてました。
 たまたま役場の方一名と、伊豆諸島地域でプロバイダをやられている方(大島在住らしい)が配線についての相談をしている所へ出くわし、しばしお話をうかがった。
 プロバイダをやられている方には、そのうち会ってお話を伺いたかったので丁度良かった。個人経営で赤字だとのことだった。
 他の相談中に割り込む形になったこちらも悪かったけど、見下すような話方や、こちらが「アナログ56K」ですよね、という問いに、わざわざ「下り28.8K」と訂正してくるあたり、なんか嫌な奴という感じ。
 ここに書いてしまうくらい不快だった、と言えば、御理解いただけるでしょう。
 島旅は、異邦者であるから、不快な目に合って当然で、いちいち腹をたててはいられないのだけれど、顔では「そうですね」なんてにこにこしていたけど、腹の中では握り拳パンチ。
 彼らが唐突にもとの話し合いに戻り、辺りをうろつき始めたので退散。
 こちらとしても「もしお時間よろしければお話を」と前置きして、彼が煙草吸いつつ立ち話し状態だったのだから、話を終わらせる時は、それ相応の切りあげ方があると思うのだが、唐突に無視されて、余計むかついた。
 それでもニコニコと、「またそのうちお話しさせて下さい」と声をかけ、腹の中では「顔も見たくない、けっ」だったりするのだから、私もヒトノコ。
 彼のプロバイダでは、離島地域の営業を募集する告知を某HPに出していたので、応募しようとも思っていたのだが、けっ、である。

 それはさておき、また船待ち合いに戻って原稿書き。
 風はあるけど、ぽかぽか陽気で心地好い。

 かめりあ丸は、定刻11:40のところ、12時頃ようやく到着。
 それまでは、釣りを眺めたりしていたのだけれど、沢山釣れててうらやましい。ブダイや飛魚など、餌によって釣れる魚が変わるらしい。
 船は、大島の元町港の停泊時間で遅れを吸収し、東京竹芝へは定刻18:20に着くようだ。
 おそらく、着く直前にPHSからアップロードできるだろう。
 今回の旅は、ひとまずこれでおしまい。
 あとは、まとめで。


モノレールなんだけど、わかるかな?


かなり遅れて「かめりあ丸」到着。撮ってたら「常識がない」と怒られた