トンネル工事
道が瓦礫で埋まっているのがわかるかな?
右がもともとあったルート。左が緊急に作られたルート
遠くに若郷の集落が見える。左の方はトンネル工事区域
左が崩れた道。右が集落への道
スーパーで食料を買いつつ情報収集。地震被災者向けに村が整地した土地も見てきた。6区画のうち、決まっているのは3区画で、2軒の家が建築中だった。場所は理想的だけど、もちろん私には申し込む資格はない。3区画あまったらしいんだけどね。
支所や漁協、網を修繕中の方々等、足であたってみたのだが、まったく進展しない。
いったんキャンプサイトへ戻り、風呂セットを持って、本村へ。
現在15:40。
撤退したNTTの横にもISDN公衆電話があった。
アップロードします。
途中、漁港の漁協に寄って営業(つまりは部屋探し)したが不発。
出たところで、初日に会ったタクシー運ちゃんに声をかけられた。
しばし話し込む。民宿の一室が月3万で借りられるらしい。私の用途にあわないので保留(というかお断り)。
温泉に行くつもりだと言ったら、まだポンプ復旧の放送がないからダメだろうとのこと。ダメな時は、屋外の露天だけでなく、すべてが止まるらしい。
だめもとで向かっていたら、運よく復旧のアナウンス。
まました温泉という、内風呂露天付きで300円。もちろん水着不要。
入浴後に缶ビールを飲んでいたら電話が鳴った。家を貸しても良いという人がいるとのこと。さっそく会うことにして本村の中心部へ。
徒歩&キックスケーターなので結構かかる。
到着したら、案内していただける方が食事に出るところだったので、近くで待つことにした。
パンを買い、メールチェックもできる役場の公衆電話近くのベンチに座って夕食&原稿書き。
辺りはすっかり夜で、月が美しい。
と、村内放送で若郷集落の火災が報じられ、消防団員が招集。役場前に集まってきた。消防車もきた。
幸いなことに、すぐに鎮火されたようで、本村から若郷への出動はなかったが。(一部はすでに向かったようだけど)
その後は、紹介していただいた方のお宅で、なんと23時までお話しさせていただきました。
島の多岐に渡る情報を得たのでが、それはまた、後日。
現在23:10。役場前のISDN公衆電話からアップデートします。
キャンプサイトへは0時前に着き、そのまま寝てしまったのでした。