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8月24日 ホワイトホース

 起きたら9時をまわっていた。
 のろのろと身仕度を整える。
 安くしてくれたら延泊するつもりだったが、まったく無理で、バックパッカー宿へ移るべく撤収。
 タクシーを呼び、11時に宿を出た。
 タクシーの運ちゃん(女性でした)に案内された宿は素晴らしく、一泊20ドル、相部屋のベットだが、主人のドナも親切で、すごく快適。しかも、無料のインターネット端末があった。
 IPMJが落ちていることを知って愕然。
 衣類の一部を手洗いし、部屋に干しておいた。空気が乾燥しまくっているので、朝までには十分乾くだろう。
 私は、ビックサーモン川へ行ったIO組が戻ってくるまでホワイトホースに残り、のっぽさんは今夜の飛行機で帰国の途につく。
 ドギーバックに入れてもらっていた昨日の残りを食べ、12時過ぎに宿を出た。
 途中、小さなトロッコ電車に乗り、カヌーピープルへ。
 また一時間くらいの交渉の結果、わずかな返金と、9日分の無料カヌーレンタルチケットで決着がついた。不満も残るけど、いつまでもくすぶって旅の気分が壊れるのも嫌なので、半ばあきらめの大人の対応とした。

 その後、小雨のぱらつく中(傘をさす程ではない)、サブウェイでサンドイッチを食べ、のっぽさんがまだ観ていなかったクロンダイク号へ。
 彼がガイドツアーへ行っているあいだ、私は案内所に残って原稿書き。
 外にいると、手が凍えてしまう。

 見学の後は、お買い物。
 キャスターや防虫ネット(なくしてしまっていたのだ!)、セール品のエアーポンプ(600円弱)、地図などを買った。
 むちゃくちゃ嬉しかったのが、キックスケーター用のホイール。日本だと手に入らなかったのだが、2個入り9.98ドルのセール価格で手に入れた。嬉しくて2セットも買ってしまった。

 のっぽさんのフライトタイムが迫り、慌てて宿へ戻ってパッキングのお手伝い。
 のっぽさんは、20時過ぎにタクシーで空港へ向けてサヨナラ。帰国の途に。
 私は、キッチンでインスタントラーメンとご飯の夕食。
 日本人は私だけのようで、かなり疲れる。

 食事の後、長期滞在だった日本人女性に会ったのだが、ちょうどイヌビックに向けて出発する所だった。それもたったひとりでレンタカーで!
 素晴らしいチャレンジ精神。
 買ってきたばかりの地図を広げ、色々アドバイス。
 無事で帰って来てね〜と、見送った。

 その後、原稿書き。
 PCからメールのチェックをしようとしたのだが、メーラーがフランス語で設定箇所がよく判らず(絶対メールをサーバーに残す設定でチェックしたい)、あきらめた。
 某所の掲示版にはローマ字でかけたのだが、IPMJのサーバーが落ちている(14日くらいから落ちているらしい)ため、IPMJの掲示版へたどりつけず。
 まったくとほほな展開だ。

 結局、寝たのは2時頃かな?


ビーズニーズバックパッカーズ外観


電車内


サブウェイで食事


これは泊まったモーテルの外観


バックパッカー宿のキッチン