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8月23日 ユーコン川(8日目)〜ホワイトホース

 起床は8時。
 ホットケーキと目玉焼きとカップスープとドライフルーツの朝食。
 出発は9時半。
 天候は曇りだけど、時々薄日がさした。
 出発後は、いつものように、まず原稿書き。
 あとは、飲酒と読書とちょっと漕ぎ。

 なーんてやっていたら、激漕ぎしないと13時の待ちあわせに間に合わないことが判明。
 12時から力の限り漕いでなんとか50分遅れで待ちあわせのカーマックスへ到着。ケビンは、ちゃんと待っていてくれた。
 彼は、夏はカヌーガイド、冬はスノーモービル等を使ったツアーのガイドをしている。すごく親切でイイ方なので、興味ある方はご一報を。安くしてくれるらしいよ。(半額にするから君も来いと言われたが)
 のっぽさんは、私から40分遅れくらいで到着。
 我々の川下りは終わった。
 艇をあげた所は、コインランドリー等もあり、日本人のカップルが準備をしていた。あまった食料の一部を引きとっていただいた。
 なんと、彼らは我々がシアトルで観た試合そのものも観戦していたそうで、奇妙な縁だ。持っていたルアーも全部あげた。(とはいえ3個だけどね)
 ケビンの運転する車に揺られ(ガソリン代として20ドル払った)、1730頃、ホワイトホースのカヌーピープルへ到着。
 一時間以上話し合いをしただろうか。
 結局結論は出ず、明日の13時に日本人スタッフを交えて協議することとなった。
 ケビンは、ずっと待っていてくれ、ホテルまで送ってくれた。
 嬉しかったので、お礼としてソーラーチャージャー一個とニッケル水素電池2本のセットをプレゼントした。すごく喜んでもらえた。
 ホテルはツインで、84ドルくらいだったと思う。のっぽさんと一緒なのだが、とにかくシャワーを浴び(浴びている途中で停電し、30分くらいで回復した。よくあることらしい)、荷物をぶちまけたまま、ケビンに紹介された中華屋へ。ふたりで限界まで飲んで食って、120ドルだった。
 いったんホテルに戻った後、ビールの買える店を聞き、ビールを6本買ってきて、部屋でも飲んだ。
 部屋をめちゃくちゃに散らかしたまま、寝たのは1時頃か?


朝の様子


記念撮影


ケビンの車は28万キロを走行


モーテルの部屋


ディナーは中華