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8月4日 東京―
新宿五丁目から徒歩で出発。
紀伊国屋書店で「島へ。」という新創刊された雑誌を買い、新宿駅西口の京王バスセンターに着いたのが18時過ぎ。
しまった、まだ2時間もある、と、近くのそば屋で夕食を食べつつ、買いたての雑誌を読んで時間を潰す。
福岡行きの西鉄バスは、本日は2台での運行。
21時発で、到着は翌11時過ぎ。料金は1.5万円也。
シートにはオーディオ設備があり、TVでビデオ映画も放映されていた。（本日は、写真家の沢田教一を追ったドキュメンタリー風フィクション映画だった）
出発直後に工事渋滞や事故渋滞につかまったせいで、最初の休憩地、諏訪SAへは30分遅れの2330頃到着。
トイレ休憩のあと、座席にカーテンが張り巡らされて就寝体制。通路間だけでなく、前後にもカーテンをひくことができた。
シートは、かなり水平に近い角度まで倒れるし、足置きやスリッパ、ブランケットも用意されていて、なかなか快適。シートヒーターまで装備されている。定員が30名以下だし、トイレ、無料の飲み物サーバー、後方には喫煙所もある。長距離路線だけに、様々な工夫がありがたい。
カーテンで仕切られた後も、読書燈（ただし、かなり暗い）で本を読み、寝たのは2時頃。
新宿のバスターミナル