TopMenu / DO-YAH Menu

7月8日 羽幌―札幌―東京

 いよいよ最終日。
 でも残念ながら、朝から雨。
 風がほとんどないのでマシだったが、これで強風だったら、かなり悲惨な状態になっていただろう。
 起きたのは6:20。
 気温は14度。
 撤収し、昨日雨宿りをしていたトイレで洗顔を済ませ、隣りの、沿岸バスのバスターミナルへ。
 そこで、カロリーメイトの朝食をとった。
 営業所の人に、予約してあった15:02発のバスから12:32発のバスに変更してもらった。
 この後、北海道海鳥センターを見学するつもりなので(この雨では祭りは無理だろう)、時間つぶし。
 原稿を書いたりして過ごした。

 8:30に海鳥センターに着いたのだが、開館は9時からだった。
 隣接するバラ園の休憩所で時間を潰していると、70歳くらいの旅行者に声をかけられた。暇潰しには丁度いい。(失礼)
 仙台から、車で旅行していて、温泉が開くのを待っているのだという。
 島のことを聞かれたので、ウトウのことを力説した。その人は、すっかり手売島でウニを食べる気になったらしく、船付き場の場所を確認して去った。
 海鳥センターは無料で、資料と映像で海鳥のことが詳しく判るようになっていた。
 エトピリカという絶滅危惧種がユルリ島にいると知ってショックだった。何年か前、その無人島に行ったことがあるのだが、馬目当てで、鳥はノーチェックだった。
 その後、羽幌の資料館へ行ったら、着いたのが丁度開館の10時だった。途中、祭りの出店群が、雨の中あわただしく準備していた。
 資料館の管理人の話では、今日は前夜祭で、神輿が出るは明日だという。
 資料館も無料で、30分くらい見学。
 コンビニへ行って(昨日を訂正。カセットコンロ用ガスは売ってました)、またしても、とり丼と缶ビールを買い、バスターミナルへ。
 まだ11時だったが昼食にして、あとは原稿書き。

 バスは、北からやってきて、定刻12:32に札幌へ向けて発車。3時間30分、料金は3,600円なり。
 留萌まで行けば、PHSからアップロード出来るはずだ。


ひと晩ごやっかいになった公園の休憩所


バラ園と、奥の建物が海鳥センター


羽幌郷土資料館。ストーブが焚いてあった


ちょとむかつくNTTのISDN宣伝看板。探しているのだがISDN公衆電話は羽幌にはない


これが「とり丼」 安くて旨いんだから


札幌へGo!

 13:30頃、バスが留萌を通過していく間にPHSからのアップロードを試みたのだが、ファイルを10個ほどアップロードしたところで圏外になってしまった。
 テキストは送り終えたのだが、写真が30個ほど未送になっている。
 メッセージボードへの書き込みは成功したと思うのだが。
 バスは、留萌から内陸へ入り、高速道路へ向かっている。

 高速道路上ではアップロード出来なかった。
 現在15:45。バスは高速をおりた。
 再びアップロードを試みます。

 札幌は、DDIのアンテナが密でないらしく、かなり不安定で、10分たっても30ファイルをアップロードすることが出来ず、しかも、バスがビルの一階奥に停車した際には切れてしまった。
 残りは、下車後、駅からアップロード。

 札幌は、雨ではなく曇っていた。
 味の時計台にでもラーメンを食べに行こうと考えていたのだが、さすが大都会、人が多い。
 びびってしまって、すごすごとJRの改札へ。
 エアポート快速1,040円也で、17時過ぎには千歳空港へ着いてしまった。
 飛行機は、20:50発である。

 大荷物はさっさと預け、新しくなった空港内を散策。インターネットに繋がった端末を発見したので、このリポートを見たのだが、いやあ、我ながら判りにくいですねぇ。誤字大会状態だし。
 ちゃんとアップされていなかった写真を発見したのは収穫だったけど。
 キーボードがつながっていなかったので、メッセージは書けず。

 その後、ラーメン屋で味噌ラーメンと生ビールのセット1,150円(税別)を食した。
 現在、19:40。
 これにて、旅のリポートは終わりにしたい。
 この後、残った所持金1,000円を握り閉めて、ほろ酔い気分でお土産を買うとしよう。
 では、後日まとめで。


以前とは別世界な新千歳空港。って新しくなってから随分たつの?


北海道にて最後のビール