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4月20日 桜島−鹿児島−桜島

 朝は、6時前に寝たまま朝日を拝んだ後、また寝てしまって、結局起床は6:40頃。
 ホットケーキとコンデンスミルクティーの朝食も、今日が最後。まぁ、単に粉がなくなっただけだけどね。
 朝食後は、今日の対策を考えつつ原稿を書く。
 と、いうわけで、現在8時ちょい過ぎ。桜島のクロマツ親水公園からアップロード。


朝の様子

 出発は8時すぎ。
 徒歩歩&レーザーで、湯之平展望所を目指す。
 湯之平展望所は、標高370mくらいで(覚えておけよなぁ)、火山と錦江湾がよく見える。
 で、湾を眺めながら、早めの昼食。
 米は水にひたしてあったのでいいのだが、ラーメン用の水がない。展望所の水は飲料不可だったのだ。
 しかたなく、130円で380ccのミネラルウォーター「鹿児島」を買った。
 素晴らしいうたい文句はこうだ。
「鹿児島県垂水市で地下900mから55度の高温で湧出し、この地球上に酸素をもたらしたという「好熱性ランソー」を含んだ世界でも数少ない天然クロレラ温泉水です」
 そのありがたい水は、単なるインスタント味噌ラーメンのスープと化した。
 12時頃、展望所を出発。
 ちょと登ったあと、素晴らしく快適なコースをレーザーで下る。
 ひたすら下る。
 延々7kmの下りなのだが、車道とは別に歩道があり、そこはレーザーのためのもののような快適さだった。
 しかし! 世の中、そうそううまくはいかないもの。
 下り終えそうな辺りで、何やらウィール(早い話がタイヤのことなのだが、スケーター系の乗り物ではこう呼ぶらしい)からゴトゴト異音。
 見てみると、ブレーキのかけすぎによる発熱のため、ウィール内部に気泡ができ、一部が剥離しかかっていた。
 やべー。
 とはいえ、振動を我慢すれば問題なさそうだった。(ほんまかいな)
 鳥島展望所を経由し、桜島ビジターセンターを見学。
 再び桜島フェリーで鹿児島に戻り、かごしま水族館へ14時すぎに入場。料金は1,500円である。
 ここは、数年前に行っているのだが、昨年秋から待望のジンベイザメがいるとかで(本来はオープンからいるはずだったのだが、輸送の失敗でオープン前に死なせてしまったのだ)、水族館フリークの私としては、行かねばなりますまい、て感じ。(ジンベイがいなくても今回も行ったような気がしないでもないけど)
 水族館には、結局17時近くまでいて(また3D映像による奄美の海を見てしまった。なかなかいいよ。あと、イルカショーを水中見学スペースから見たんだけど、これもなかなか)、徒歩で城山遊歩道へ。
 城山展望台から市街を眺めてみたのだが、寝るによさそうな公園はなさそうだった。
 その後、近くの城山長寿泉温泉へ。
 浴室で少々洗濯をさせていただく。
 入浴後、番台のおばちゃんと少し雑談して、外へ出たら、ほんの少し雨がぱらついていた。
 気にしないで、港へ戻る途中のコインランドリーで洗濯したての衣類を乾燥させ、コンビニによって少し買い物をして、フェリーターミナルへ来たら20時だった。
 桜島へのフェリーだけが24H運行のためか明かりがあって人もそれなりにいる。
 フロアーが続きになったスペースは行き先が別なため、フェンスでしきられていた。
 そこに、3才くらいの子供を連れた夫婦らしい外国人(韓国?)が2組いて、シートを敷き寝袋と荷物を広げ、ラジオをかけていた。そこはシャッターが閉まった売店の前である。
 うーむ。。。。
 私は、人知れず、を心掛けているので、絶対かかわりたくない、というか、見苦しくて見ていられない。
 船待ち合いの明かりを利用して原稿を書いた。
 この後アップロードしたら、初日に寝た港の公園の外れへ行ってみるつもりだ。

 と、思ったのだが、浮浪者らしき男に声を掛けられて不快な思いをしたので、21時発のフェリーに乗って桜島へ渡ってしまいました。
 現在、21:30。桜島のフェリーターミナルからアップロード。


クロマツ親水公園外観


湯之平展望所へ行く途中でみかけた野ウサギの死骸


展望台からの眺め。これを眺めながら昼食


反対側はこんな感じ


これがダメージなウィール


ジンベイザメっす


ハンマーヘッドもいかが? じつは、ここでメモリーカードが一杯になってしまった。荷物は受付のお姉さんの薦めで受付に預かってもらったので、替えはなし。したがって、イルカやあめふらし(飼育係の方の講義をうけたのだ)の写真はなし


城山公園展望台より


なかなかいい味出してるでしょ。入浴料は330円なり

 桜島のフェリーターミナル近くにあるビジターセンターの公園にある屋根付きのウッドデッキでご飯を炊いて(これが最後だ)レトルトカレーをかけて食べてビール飲んで焼酎飲んで対岸の夜景眺めて小雨ふってきて寝袋にもぐりこんで23時ころ寝たのでした。