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6月24日 東京(有明)−
マンションの前で出発の準備をしていると、自称サイクラーに声をかけられた。すでに定年を過ぎたこのオッチャン、小柄ながらたくましく、5月も東京から四国を巡って(なんと全て自走だ)来たのだそうだ。
しばし雑談。
結局出発は13:10となった。
時折ぱらぱらと小雨が舞う中、東雲周りの道で1時間半かかって有明のフェリーターミナルへ到着。久々のチャリなので、のんびりゆったり。
ターミナルと言えど、そこにはプレハブ小屋があるだけ。
自販機のみで売店はなし。
重量軽減のために食料を持って来なかったので、ちょと不安。船内にも売店がなかったらどないしよう。
自転車を分解し、輪行袋に詰める。手荷物として持ち込み、経費削減を図るのだ。
うーむ、体力勝負。
15時半から乗船券の発売開始。
私はJAFの会員なので、会員証を提示して割引を受ける。16,380円のところ、学生と同じ13,110円で奄美大島の名瀬まで行けるのだ。
乗船開始は16時半、出港は17時である。
今はひたすら「待ち」だ。
で、こうして原稿を書いている。
現在16時。ぎりぎりASTELが使えるのでアップロードするとしよう。
積み込み予定のコンテナが出港予定時刻ぎりぎりにやってきて、定刻少し遅れての船出。
小雨で風が強い。
乗客の数は、全部で30人程度。
船内には、風呂とゲームコーナーと小さな売店があった。
食堂は食券をあらかじめ購入しておく必要がある。このあらかじめというのが、食堂が開く一時間くらい前で(船内放送が入る)、つまり、その食券の分だけ作られるのだ。
私は限定4食の日替わり定食850円を食した。天ぷらと茶碗蒸しと味噌汁とご飯。ちなみに、食券は紙にメニュー名がマジックで書かれているだけであった。
船内ではテレビが見られ、先人たちが残して行った漫画や雑誌が読める。ペースを考えないと読みきってしまうかも。
寝不足解消のためにも、今日はさっさと眠ることにしよう。
とかなんとか言いつつも、結局雑誌を読むことにはまってしまい、缶ビール(500mlで360円)も飲んで、おまけに気分が悪くなったりして、寝たのは23時頃だった。
乗船する「フェリーありあけ」8,000トン。小さいよなぁ。ちなみに、前に見えるのは最近出来た観覧車。対岸です