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9月12日 千曲川2日目 飯山まで


朝のキャンプサイト。ま、こんなもんでしょ。ゴミが猫に荒らされているのもお約束か。トイレと洗面は立ケ花駅で出来る。他にキャンプしている人はいなかったけど、朝ファルトボート(組み立て式カヤック)を2艇組み立てている人に出会った。ひとりは初めて、ひとりは小学校の先生で、地元とのこと。4月に椎間板ヘルニアによる入院から解放されたそうで、私と同類か。リンゴの切り身をもらい、温泉情報を聞いてから見送る。朝食は豆を挽いたコーヒー、菓子パン、バナナ、プリン。


結局、出発したのは10:10だった。まずは、高速をくぐる。


続いて、上今井橋。今日も様々な物が拾える。リンゴ、ピーマン、茄子、おくら、すいか、、、、、リリースしたけど。


古牧橋を過ぎた所で昼飯。なるべく漕がないように来たのに11:50だった。瀬らしい瀬はほとんどない。一ケ所を除いて、バック漕ぎでもOK!? 昼食のメニューは、インスタントラーメン、バナナ、魚肉ソーセージ、もらったリンゴの切り身(リンゴ一個分か)。


堀切橋。この辺りは大トロ! って感じだけど、以外に流れている。GPSによると、5〜6km/h


飯山のキャンプサイト(と言っても河原)に13:30到着。早速テントを張る。奥に見えるのは中央橋。この後、徒歩7分で飯山駅へ行き(途中銀行のCD機に寄ったけど)、14:41発の電車で立ケ花へ戻る。実は、カメラをテントに忘れて写真を撮れなかったのだ。カメラマンから遠ざかる自分を実感する一瞬。


車を回収した後テントへ戻り、カメラを持って飯山駅へ。で、写真を撮る。


時刻表も撮る。欲しい人はメール下さい。


車で野沢温泉へ。駐車場200円。これはそこにあった張り紙。毎週土曜日は無料の寄席があるらしい。


温泉街、ですね。


栗の破片が入った温泉まんぢう、84円也。なんで「ぢう」なんだやう。


これが、もっとも有名らしい「大湯」の外観。


基本的には無料だが、入り口に賽銭箱が。


脱衣所を振り返ると、そこには湯船が。あつい、と、ぬるい、があるのだが、ぬるい、でも太刀打ちできず。洗い場の蛇口は冷水のみで、湯は湯船から汲む。桶のみで、椅子もない。顔と体は洗ったけど、髪は断念。


駐車場でこれを書いている。ここから「大湯」までは徒歩5分。ISDN公衆電話がある。長野の公衆電話ISDN化率はすごくて、峠の公衆電話でもISDN化されていた。このあと、上境へ行って車を置き、電車で飯山へ戻る予定。夕食は飯山の食堂でとるつもり。現在17:50。ちなみに、現在うちのメールサーバーは死んでいる。すまぬ。


上境駅前で写真を撮っていると、道の反対側からジョウロを持ったおばちゃんが現れ、「何か用か」と威圧的に聞いてくる。「電車に乗るんだけど」と答える。駅で何の用か、などと聞かれたのは初めてだ。切符を売ったのは、件のおばちゃんだった。


電車はワンマンカー。バスのように整理券を取る。18:50発だった。


飯山駅前の食堂にて「とんかつ定食」1,000円也。この後キャンプサイトへ戻り、本を読んだ後寝た。北の方で花火が行われていて、遠くに見えた。音も聞こえていたから、イベントだったのだろうか。10時近くまでやっていた。