午後、耳鼻科にかかることになりました。若い女医さんでした。
こちらが検査ルーム。鼓膜の状態を見る機械や、音の聞こえ方を調べる小部屋があります。
心配してた左耳ですが、診断の結果、聴力が落ちていることが判明しました。以前、こちらで調べた時から10dB落ちているそうです。
で、「点滴をしたいのですが」ということになってしまいました。おいおい、今日で終わると思っていたのに。私の耳に間違いがなければ「ステロイドというお薬を点滴、、、、」って、それ、筋肉増強剤と違うの?
ただ、術後にはあまりよくないらしくて、整形外科担当チームと相談するとのことでした。耳のレントゲンも撮られるらしい。やれやれ。
整形外科担当チームは、明日から金曜日まで学会で留守とのことなので、回答は早いだろう。とほほ。
まぁ、大勢に影響ないのだが、今日は消毒の際に体を拭いてもらえなかった。寂しい。
13:50、アップロードします。
結局耳鼻科指示の点滴も行うことに。まず従来の500ccを2時間で入れて、次に紫がかった200ccを。
ここで、問題が起きた。
点滴している周辺が痛いのだ。それもものすごく。点滴速度をものすごく遅くしても痛い。筋肉注射をされているかのようだ。
点滴を止め、看護婦さんを呼んだ。
腕が、すじ状に変色していた。その前の点滴と入れれ替えただけなので、漏れる、ということもないと思うのだが。
針を打ち直しましょう、ということになり、当直の若い研修医のような先生が来た。
まず、右腕に1本目、これは点滴を落し始めたら先程以上に痛く、没。腫れた所を見ると、漏れていたらしい。
次、左腕に2本目、これも失敗。3本目、駄目。
結局4回目にようやく落とせる体制になる。先生曰く、「今度はもっとうまい人にやってもらってね」って、おいおい。
左腕。なんかすごいでしょ。
点滴を落し始めたのだが、やっぱり痛くて我慢できない。
自分で点滴を止め、外していたコルセットを付けて起き上がり、点滴の種類を見てみた。当たり前ながら、さっぱり判らん。何で痛いのだ?
そおっと点滴を落としてみても、痛い!
また看護婦さんを呼ぶ。
もう止めましょう、と言うと、先生を呼びに行ったのか、いなくなってしまった。
待たされる。
もう点滴をする意志はないので、自分で針を抜いてしまった。
すると、看護婦が戻ってきて、「自分で抜かないで下さい」と言い、さらに、「難聴、直らなくていいんですか」と言う捨て台詞を残して去って行った。
おい、患者脅していいのかっ。
耳鼻科で、少なくとも2種類の点滴薬があることを聞かされている。(現在の治療に差し障りがある場合は別の薬品を使うと耳鼻科の先生は言った)他の対処を考えてくれよなぁ。
捨て台詞の後、誰も来ない。
あんまり頭に来たので、消灯過ぎなのに読書灯の明かりでこれをタイプしている。
現在22:40。アップロードします。食後に薬も飲まされたんだけど(計6種類だ)、耳、回復の気配無し。耳鼻科かかりたいやう。(処置しないと聞こえにくいままになるらしい。私は、薬の副作用かストレスではないかと思っているのだけれど)