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5月28日 入院3日目

今日は、脊髄造影(ミエログラフィー)を言い渡された。
腰に局所麻酔をして造影剤を脊髄空に注入、レントゲンを撮る。
これが、吐き気を催す薬品らしく、今朝から絶食を言い渡される。その代り、9:45から点滴、検査は10:00からだそうだ。
終わっても、薬品がやばいのか、安静を言い渡されている。翌朝には物が食えるらしい。
現在、7:55。書き忘れたけど、昨日の最後の写真は、野田さんのサイバーショット(初代)によるもので、朝、メールで受け取りました。便利な世の中になったものだ。


まずは肩に筋肉注射2本。結構痛い。この後、キャスターに乗せられて検査ルームへ。検査(これはそんなに痛くない)だけで終わりかな、と思い気やルートブロックもやることに。これは以前「多摩丘陵病院」でやったことがあるのだが、目茶苦茶痛い。過去最強に痛いのだ。


どっとつかれて、病室へベッドに乗せられたまま戻る。血圧を測ってもらっているのだが、ノーファインダーだとイマイチいいのが撮れない。


点滴は、検査前からずーっと付けっぱなし。薬を体内に入れているせいで、トイレにも行けない。ベッド脇に掛けられている尿瓶セットは使いたくないものだ。とはいえ、麻酔のせいで右足がまったく駄目で動けないけど。現在12:10。ベッドからアップロードします。午後はCTの予定。


結局昼飯を食べて良いことに。吐き気や頭痛を催すことが多いらしいのだが、皆無。点滴をしつつ飯を食うというのも妙だ。午前に肩に注射を2本打った直後に貧血症状が出てちょっと焦った。やっぱ、空腹はいかんよね。昼はカレーだったので、折角持参した箸を使えず、看護婦からティースプーンを借りる羽目に。余談だが、「なんてラッキーなんだ」と思っていた担当看護婦は、今月末までで交代なのだそうだ。こう書くと、見舞いに来る人増えるか?(タイトルの「ビョーインへ行こう」は、つまり見舞いに行こうの意味も!?)


15時。左のストレッチャーに乗せられてCTスキャンルームへ。この30分くらい前、歩いてトイレと電話へ行ったのだが、それが看護婦にバレて怒られた。(トイレはどうしたのかと聞かれて)なぜ歩いてはいけないかを説明してくれなきゃ、ついつい歩いてしまうじゃんかやう。背中に注入した薬品が下がってしまうのを防ぐためで、現在、頭を持ち上げた状態で寝ているのは、頭の方へ行くと頭痛をおこしてしまうからだそうだ。納得。尿瓶も、後々お世話になるのだから、慣れておいた方がいいのだろうけど。


夕食です。ここの病院は、あらかじめ10日分くらいの献立が配られて、朝昼晩各食3種類の中から選べるようになっていた。私の場合は、6/1から適用されるそうで、それまでは標準食。それ以後も、選ぶのが面倒だったので全部標準食にしたけど。
現在19:20。アップロードします。明日の午後はギャラリーにいる予定。あくまで予定だけど。


病室から見える夜景です。下に見えるのが青梅街道。