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まとめ

タイは暑かったか?
 ま、そんなでもなかったです。
 タイにしてみれば、一年のうちで最も涼しい時期なのだから当たり前かも知れないが、最高気温は34度と、それほどでもありませんでした。日射しは強烈でしたが。
 特にバンコクは、チェンマイとの緯度の差、標高の差もあって、夜になっても気温が下がりませんでした。チェンマイは、朝は涼しく感じられました。
 我々の移動は、主にエアコン装備のトヨタハイエースだったので快適でした。最も、私個人としては、ずーっとトゥクトゥクでも平気でしたが。(私は温度に対する感覚が鈍いらしくて、暑いのも寒いのも割と平気なんです)

タイは旨かったか?
 概ね旨かった、と答えるべきでしょうが、、、、、
 味覚は個人の感覚の問題だから断言はできませんが、私のベストは、運転手に教えてもらって行った地元民の行くそば屋でした。
 最悪は、ウェスティンチェンマイ近くのシーフードレストランで、あまりにも日本人向けにアレンジしたせいで、気持ちの悪い味になってました。塩味だけのトムヤムクンなんて食えるかっ! って感じで、しょうがないからチリワイン飲んでました。
 ビールは、大抵シンハービールが出ますが、味が複雑で、私にはあいませんでした。1割高くらいでハイネケン(といってもライセンス生産もの)があったので、それを飲んでました。飲み物を買う時は要注意で、平気で1年前くらいのを売っています。ホテルの冷蔵庫ですら、3年近く前のジュースがあったりします。
 バンコクのレストランでは生ビールもやってます。
 タイの人は、砂糖と唐辛子をぶち込んで食します。おそらく日本人の観光客が文句を言った、というか、日本人の味覚に合わせるためでしょうが、唐辛子を控えてしまうんですね。そうすると、なかなかどうして、異様な味がします。やっぱ、汗だあだあで食わにゃあ。
 バンコクでは、タイスキで有名なコカレストランへも行きました。銀座にある店と同じ味でした。それも当たり前で、日本人と地元民では、食べるフロアが違うのです。当然まわりは全て日本人。「てんこもり」を連発する妙なウェイトレスがおかしかったですが。


 可愛いですね。臭いですが。
 我々は30分のトレッキングコースを選んだのですが、それでも十分堪能しました。平地を行く訳ではないんですよ。かなりの急斜面の山を登ったり降りたり川を渡ったりするんです。背中の櫓にしがみついていないと落っこちてしまいます。最長2時間のコースまで各種選べるので、体力に自信がある方はどうぞ。
 象の訓練センターは、午前中のみの営業です。

信仰
 もっと僧侶がゴロゴロいるのかと思っていたのですが、そうでもなかったです。
 ただ、信仰は厚くて、運転手など、寺の前を通るたびに手を合わせたりするのでちょと危ないです。

その他
 ミュージックビデオが面白かったです。部屋のTVで見ていたのですが、欧米の大手資本も入っていたりして、金のかかっているものもありました。楽曲も悪くないので(どこが作っているかは不明だけど)、そのうち日本でも売れるかもね。タイ人は日本人に近いし、ジャニーズ系のグループなどは、全然カッコ良かったですよ。ただ、日本人は欧米人を好むからなぁ。
 チェンマイは美人が多い、という噂は本当でした。これで言葉が通じりゃあなぁ、、、、別にやましい考えがある訳じゃないよホントだよ。
 美男も多くて血を感じました。

そゆわけで
 すっかりタイ(特にチェンマイ)が気に入ってしまいました。
 お祭りもすっげー楽しかったです。
 で、来年のこの時期にツアーを組んで行きたいと企んでいますので、興味のある方はご連絡下さい。