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まとめ

川はいい
　なんのこたぁない、今月は地方へ行く予定がないものだから、遊びに行った先からのリポートを試みただけである。遊ぶのに忙しくて内容は浅いけど。
　魚野川は、簡単に言えば、上越新幹線沿いに流れる川である。途中で信濃川と合流し、日本海へ注ぐ。水質は、日本の川にしてはいい方だ。四万十川や長良川には遠く及ばないとしても。ただ、面白いことに、スタート地点の六日町よりも、やや下ってきたあたりの方が水質がよかった。民家の量に比例しているだけなのだろうが。
　信濃川と合流した以降は、絶対「沈（ちんと読む。ひっくり返ること）」したくない水質だった。艇をパラした河原には、ぬるぬるが沈澱していて、嫌なにおいがした。
　2日とも曇りと小雨ベースの天候だったが、あまり寒くなく、快適に下ることができた。
　途中、疑問な護岸工事地帯やセキがあったりしたけど、多くは語るまい。
　いいうちに、いいだけ楽しむ他ない。

Faltboat Paddler's Net主催の方も同行しましたので、よろしければどうぞ。