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まとめ

 初の試みだったインタラクティブフォトレポの結果は、どうひいき目に見ても成功とは言いがたい結果になってしまいました。
 ご協力いただいた皆様、ごめんなさい。
 今回の経験を踏まえて、次回こそはインタラクティブにお伝えしたいと考えていますので、ご協力をお願い致します。

 富士山は特殊な所です。
 あれだけの高さと規模がありながら、登山経験のない者まで登頂することができるのです。老人が登る姿も当たり前に見かけます。
 しかし、あそこは山なのです。
 Tシャツにスニーカー、コンビニで買った弁当を片手に登るような所ではありません。天候は安定しませんし、寒暖の差も激しいのです。
 私が改めて言うことではないかも知れませんが、「山である」ということをよく考えて、ゴミは持ち帰る、登山道以外の所へは行かない、十分な装備で登る、ということを守って下さい。
 特に、登山道を外れることは、落石をおこしてしまう危険があり、それで過去に多くの方が亡くなっていることを肝に銘じていただきたいです。
 山を愛する者として、少し苦言を言わせていただきました。

 来年も富士山からのリポートを敢行する予定です。
 今度は、読者の方と一緒に登ることも考えています。興味のある方はご連絡下さいませ。

 さぁ、来月は北海道です!
 ここが知りたい、ここを見たい、というリクエストをお待ちしております。
 どや、どや。(AK)